マンガソムリエ

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カテゴリ: マンガ家が主人公のマンガ

おれはまだ本気だしてないだけ_1
主人公「大黒シズオ」41歳にして会社を辞めて漫画家を目指す。
(過去にマンガを描いた事は一度もない)
シズオ曰く「理屈じゃなかった」・・・ほう。

シズオとは?


・シズオ、会社やめるってよ
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・娘(17歳)に金を借りる(娘のバイト代)
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・父親らしいことしたり(娘が風俗で働いていた)
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・家族に心配される(シズオの娘とシズオの父親)
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・成功を夢みる※シズオの妄想です。
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・神様に怒られる
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・行きずまってる若者と飲みにいく
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シズノのポテンシャル伝わりましたでしょうか?
確かなのはシズオが只者ではないということ◎
シズオに何かを感じた人は読みましょう!自分は衝動買いでした◎


映画化もされてました。
堤慎一のキャスティング絶妙でした◎◎
映画もおもしろいんですがオススメはマンガです!

 
俺はまだ本気出してないだけ 1 (IKKI COMICS)
青野 春秋
小学館
2007-10-30
 

かくかくしかじか_5
【かくかくしかじか】いよいよ最終回

【1巻の記事はこちら】
【4巻の記事はこちら】

日高先生がついに亡くなってしまう。

先生のお葬式後に元生徒達が絵画教室に集まって呑み明かすシーンが印象的◎そして楽しそう!
↓日高先生の慕われっぷりが伝わってきます。
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そして日高先生の「描け」のメッセージが元生徒たちに影響を与え続けている。

スペイン留学から戻り個展でライブペインティングをするもスランプにより
ライブペインティング中に筆が止まってしまったコンちゃん。
その筆を動かしたのも日高先生の「描け」の一言。

↓東村さんが人生最大の暗黒時期にマンガを描き続けられたのもこの一言のおかげ。とのことです。
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↓そして日高先生自身も死の直前まで絵を描き続けていた!
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日高先生の「描け」メッセージ。とにかく描き続けてナンボ。

5巻を読んでいたら「JSUT DO IT」=「だだやるだけ」
このフレーズが頭に浮かんできました。

何かを作りたいならやりつづけること。そんなメッセージを感じられる1冊◎

かくかくしかじか_4
こちらで紹介した【かくかくしかじか_3】
の続き
今回は第4巻。やっぱり読み返すと全巻読んでしまうマンガですね・・・いい意味で◎


3足のわらじ生活(事務員、絵画教室の講師、マンガ家)のハードワーク生活を送っていた東村さん。
マンガの掲載回数も増え始め周囲の家族、友達からは「過労で倒れる前に何か辞めた方がいい」的なアドバイスをされていた。

しかし、あの日高先生だけは違った!やっぱり_笑
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若くて、体力のある東村さんならやれる仕事と判断し「大丈夫だ」と。
結果的にこの時のハードワークが今の仕事量をこなす自信になったと語る東村さん。
真の理解者とはこうゆう人なのか。

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人間「成さねばならぬ、だから成せばなる!」
このフレーズが頭に浮かんでくる1冊です◎
 

かくかくしかじか_1
「東京タラレバ娘」の東村アキコさんの自伝マンガ。

東村さんが美大受験のために地元(宮崎)の絵画教室に通い始め、生涯の恩師となる日高先生からスパルタ指導受けるところから物語はスタート◎

ニンゲン観察能力がハンパない東村さんのセンス溢れるギャグはもちろん健在_笑


展開は
・崖っぷちの美大受験(センター試験はダウンジングで高得点獲得_笑)

・堕落した大学生活(授業はサボり遊びまくる_笑)

・二十代中盤の二足のわらじ生活(会社員、日高先生の絵画教室の手伝い、そして漫画制作)
もはや三足のわらじ?

などいつもギリギリのところを走る東村さんのおもしろな人生が伝わってきます。



しかし東村さんにもガチのピンチが。そんな時にいつも力になってくれるのが日高先生!
この日高先生が最高すぎる!最高すぎて表現不可です・・・もう読んでもらうしかない。


自伝マンガなんですが、東村さんと日高先生の関係がマンガの心臓と言ってもよい◎


美大受験で崖っぷちの東村さんを奮起させた日高先生。
(第二志望校の受験直前の東村さんに「おまえ本命の大学落ちたぞ」ぶっちゃける日高先生_笑)
などなど誰も真似できない行動で東村さんを導く日高先生がハンパない!


東村さんはマンガ制作のスピードが他の漫画家より圧倒的に速いそうなんですが
そのスピードの原点は若い頃の日高先生のスパルタ指導にあるそう。
(絵画教室なのに竹刀で叩かれる_笑)


この作品を読む限り、二人が会わなければ漫画家「東村アキコ」は無かったかと。
人との出会いが人生を変える!


↓井の中のカワズ状態で調子にのる東村さん(本名は林)
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日高先生に現実を教えられる
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花咲きさん_1

ちょっとヤバめなステータスの花咲さん。

一人の女性が夢にこだわりまくる熱いマンガです◯

花咲さくら、31歳、無職、彼氏なし。
かつて漫画雑誌で連載を持っていた漫画家だったが、編集者と合わず雑誌を飛び出してしまう。
その後は、持ち込みも就職活動もうまくいかない。
このまま漫画を描き続けるか? 就職するか?
漫画を描くのは夢だったのか、自分を苦しめるものだったのか…
30歳を超え、人生の決断を迫られる…!! 



夢を追う花咲さんにいろいろとつらい出来事が・・・

例えば
「友人から結婚式へ招待されるも金が無い!」
とか
「会社員時代の後輩に「食事代を私(花咲さんの元後輩)が出しますよ」と言われる!」
とかとか

このリアリティがこころに沁みる・・・

 
さすがに花咲さんも
漫画を断念し一般企業の面接を受けたり。
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・編集社へ原稿を持ち込むがボツ
・一般企業への就職活動するも書類が通らない
どっちも鳴かず飛ばず・・・

この先の人生をマンガに賭けるか、あきらめて就職するのか
花咲さんの決断は? 


アマゾンレビューも賛否両論

★二つの方
皆さんのレビューを呼んだ上で購入し最終巻まで読みました。
なるほどレビューに描かれていることを実感しました。
迷走するにしてもこの主人公は何をしているんだろうと思いました。
やることが全部が中途半端で、本人は悩んだ末かもしれないけど「やっぱやーめた」が多い。
そうやって続かないから漫画もダメなんじゃ…。

★五つの方
この漫画には、夢と現実の間に揺れ動く痛々しくも、
憎めない人の心理が上手く描かれています。
新しい物を作り出そうとしている人の中には、
この漫画で描かれているような葛藤を
経験した人も多いかと思います。
そういった人には共感できる部分が多いはず。
逆に言うと、真っ直ぐポジティブに人生を
送っている人には腹立たしく感じられるかもしれません。

万人受けはしないけど私は好きです。
この先どっちの方向に話が進んで行くのか
まだまだ読めませんが、期待しています。



就活したり、マンガを描いたり
と右往左往する花咲さん。
でもその人間らしさがリアルだから読みたくなる。


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