マンガソムリエ

読みたいテーマから選ぶマンガ紹介ブログ!

カテゴリ: 青春マンガ


fullsizeoutput_15b6

作者は【僕たちがやりました】の荒木光さん。

主人公
「碇石(いかりいし)君」は不良も逃げ出すケンカ強者。いつも通りケンカ相手をボコボコにしていたが偶然に美女の宮本さんと出会う。
碇石君は親交を厚くした宮本さんから「進学校の桜並高校を一緒に目指そう」と誘われる。
トップ進学校の受験を決断する碇石君だが元最強
のヤンキーとしてのシガラミは簡単は消えず・・・
続きを読む

塾生★碇石くん
続きを読む

なにはともあれ
青春
(せいしゅん)とは生涯において若く元気な時代、主に青年時代を指す言葉として用いられる。  

90年代前半、大阪環状線をホームにする走り屋高速道路や公道スピードを出して走ることを好む人々)が盛り上がりを見せる。
多くのチームが作られ、カーチェイス、一般車両を巻き込む事故、チーム間での乱闘などが日常となっていた。


主人公:グッさんは血気盛んな18歳
ナンパするためにローンで買ったシルビアで環状線を走り出す。
そしてチーム「トリーズン」の一員となっていく。



当時「環状をドライブしよう」は女性を口説くのに最強のフレーズだったらしく、そこに走り屋チームの一員というオプションが付けばその威力は倍増。

走り、女、そしてトラブル、グッさん達の熱いライフがスタートする◎

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_1729のコピー
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_172c


走り屋としての環状線にも吸い込まれていくグッさん達。
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_172e


UNADJUSTEDNONRAW_thumb_1719

チーム間のケンカやら
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_172d
合コンしたり
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_172f
女、走り、見栄、仲間、借金して事故ったり(死んでもおかしくないレベル)、殴られたり
誰か誇れる要素がはまったくない青春。そこに全開で突っ込んでいくグッさん達のライフスタイルが痛快で気持ちいい!◎

作者の南勝久さんは元環状族。
そのリアルな経験から描かれた描写が当時の雰囲気を想像させてくれ、環状線の世界に引き込まれる◎
グッさん達が実在する知り合いのように感じられてきて、ついつい次刊を買ってしまう作品です◎
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_1731のコピー
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_1730

LINEマンガで立ち読み可

ピンポン_3
こちらの記事で紹介した「ピンポン」
の第3巻

二人の主人公の内の一人:「スマイル」の才能がついに本領を発揮し始める。

スマイルの連勝記録は伸び続けついにインターハイ覇者の「風間」がスマイルの引き抜きに現れる。

このことに納得できない男が一人。風間と同じ海王学園の部員である「佐久間」。
実は佐久間はペコとスマイルと幼馴染。本気で卓球を志した佐久間は海王学園へ進学したが海王学園では補欠がやっと。そんな海王学園のボスである風間がスマイルに惚れ込んでいるなんて・・・
子供の頃は佐久間の方がスマイルより強かった。

どうしても納得できない佐久間は単身スマイルへの対外試合を申し込む。
IMG_0341
IMG_0342
IMG_0343
IMG_0344
IMG_0345
卓球にすべて賭けて来た佐久間だがスマイルの才能の前に圧倒的な挫折を味わう。
この佐久間の泥臭ささがめっちゃいいんです!挫折をクールにごまかしたりしないってかできない。圧倒的な「才能」を見せつけられても簡単に引けないほどの努力してきた。
頭では理解できても心が納得しない。凡人には一番気持ちがわかるキャラだと思います。

佐久間のような熱い敗者達も【ピンポン】の見どころ◎
部活がんばってた人がんばってる人にはよりおすすめの名作です。
 

ピンポン_1
連載開始は1996年

連載終了から4年後の2002年に映画化
(窪塚洋介、アラタ、中村獅童などビッグネームが出演)

そして連載終了から15年以上たった2014年にアニメ化と連載終了後も愛され続けている忘れられない青春マンガ◎

月本(通称スマイル)と星野(通称ペコ)は幼馴染み。小学生時代に駅前の卓球場タムラでラケットを握っていた頃からの仲だ。天才肌の星野(ペコ)はいつも好き勝手やり放題。今日も部活をさぼっていた。先輩たちに「星野(ペコ)を部活に連れてこい」と命令される月本(スマイル)だったが・・・
thumb_IMG_0314_1024 のコピー
thumb_IMG_0314_1024 のコピー 2

スクリーンショット 2018-11-09 0.51.34
スクリーンショット 2018-11-09 0.51.47

「スマイル」は頭脳明晰、無口で笑わないクールな少年。
その無口な性格から小学生の頃はイジめらていた。
そんなイジめられているスマイルを助けるのが「ペコ」。その頃から二人は卓球少年となる。

高校生になり卓球中堅校「片瀬高校」へ進学した二人。
二人は即エースとなるが部内にライバルとなる選手はいなく退屈な日々を過ごしていた。
古豪「辻堂学園」が卓球留学生として中国人の卓球エリートの「コン・ウェンガ」を招き入れたことを知った二人は辻堂学園へ道場破りに出かける。

コン・ウェンガ(通称チャイナ)は母国、中国での卓球エリートコースから外れてしまい辻堂学園に雇われ選手として留学した。
コン・ウェンガ↓
thumb_IMG_0184_1024 3
thumb_IMG_0184_1024

コン・ウェンガに挑んだペコはストレート負けを喫す。
 IMG_0185


一方でスマイルはその才能が注目され始める。
IMG_0192
IMG_0191


日本最強である海王学園の主将:風間竜一(通称ドラゴン)など魅力的なキャラが作品を盛り上げまくります。
IMG_0187

主なキャラ
・ペコ:コンウェンガや風間との実力の差を知り一度は挫折するがカムバックし頂点を目指す!

・スマイル:「才能」は誰よりあるが「心」問題があったスマイルだが紆余曲折を経てスマイルは卓球サイボーグと化す。

・コンウェンガ:中国の卓球エリート。日本一を手土産に中国卓球界への復帰を目指している!

・風間竜一:団体戦全国1位の「海王学園」を率いる卓球の権化。個人では前人未到の全国3連覇を目指す孤独な怪物。


他にも「才能」の前に挫折していくキャラクター達が泣かせてくれる激アツ青春マンガ。
長年愛されている名作はやっぱりおもしろい!
能書きはいい読めばわかる◎



ピンポン(1) (ビッグコミックス)
松本大洋
小学館
2012-09-25














 

↑このページのトップヘ