マンガソムリエ

気分とジャンルで探せるマンガ紹介ブログ!

カテゴリ: ザ・青春マンガ


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作者は【僕たちがやりました】の荒木光さん。

主人公
「碇石(いかりいし)君」は不良も逃げ出すケンカ強者。いつも通りケンカ相手をボコボコにしていたが偶然に美女の宮本さんと出会う。
碇石君は親交を厚くした宮本さんから「進学校の桜並高校を一緒に目指そう」と誘われる。
トップ進学校の受験を決断する碇石君だが元最強
のヤンキーとしてのシガラミは簡単は消えず・・・
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塾生★碇石くん
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なにはともあれ
青春
(せいしゅん)とは生涯において若く元気な時代、主に青年時代を指す言葉として用いられる。  

90年代前半、大阪環状線をホームにする走り屋高速道路や公道スピードを出して走ることを好む人々)が盛り上がりを見せる。
多くのチームが作られ、カーチェイス、一般車両を巻き込む事故、チーム間での乱闘などが日常となっていた。


主人公:グッさんは血気盛んな18歳
ナンパするためにローンで買ったシルビアで環状線を走り出す。
そしてチーム「トリーズン」の一員となっていく。



当時「環状をドライブしよう」は女性を口説くのに最強のフレーズだったらしく、そこに走り屋チームの一員というオプションが付けばその威力は倍増。

走り、女、そしてトラブル、グッさん達の熱いライフがスタートする◎

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走り屋としての環状線にも吸い込まれていくグッさん達。
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チーム間のケンカやら
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合コンしたり
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女、走り、見栄、仲間、借金して事故ったり(死んでもおかしくないレベル)、殴られたり
誰か誇れる要素がはまったくない青春。そこに全開で突っ込んでいくグッさん達のライフスタイルが痛快で気持ちいい!◎

作者の南勝久さんは元環状族。
そのリアルな経験から描かれた描写が当時の雰囲気を想像させてくれ、環状線の世界に引き込まれる◎
グッさん達が実在する知り合いのように感じられてきて、ついつい次刊を買ってしまう作品です◎
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LINEマンガで立ち読み可

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連載開始は1996年

連載終了から4年後の2002年に映画化
(窪塚洋介、アラタ、中村獅童などビッグネームが出演)

そして連載終了から15年以上たった2014年にアニメ化と連載終了後も愛され続けている忘れられない青春マンガ◎

月本(通称スマイル)と星野(通称ペコ)は幼馴染み。小学生時代に駅前の卓球場タムラでラケットを握っていた頃からの仲だ。天才肌の星野(ペコ)はいつも好き勝手やり放題。今日も部活をさぼっていた。先輩たちに「星野(ペコ)を部活に連れてこい」と命令される月本(スマイル)だったが・・・
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「スマイル」は頭脳明晰、無口で笑わないクールな少年。
その無口な性格から小学生の頃はイジめらていた。
そんなイジめられているスマイルを助けるのが「ペコ」。その頃から二人は卓球少年となる。

高校生になり卓球中堅校「片瀬高校」へ進学した二人。
二人は即エースとなるが部内にライバルとなる選手はいなく退屈な日々を過ごしていた。
古豪「辻堂学園」が卓球留学生として中国人の卓球エリートの「コン・ウェンガ」を招き入れたことを知った二人は辻堂学園へ道場破りに出かける。

コン・ウェンガ(通称チャイナ)は母国、中国での卓球エリートコースから外れてしまい辻堂学園に雇われ選手として留学した。
コン・ウェンガ↓
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コン・ウェンガに挑んだペコはストレート負けを喫す。
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一方でスマイルはその才能が注目され始める。
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日本最強である海王学園の主将:風間竜一(通称ドラゴン)など魅力的なキャラが作品を盛り上げまくります。
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主なキャラ
・ペコ:コンウェンガや風間との実力の差を知り一度は挫折するがカムバックし頂点を目指す!

・スマイル:「才能」は誰よりあるが「心」問題があったスマイルだが紆余曲折を経てスマイルは卓球サイボーグと化す。

・コンウェンガ:中国の卓球エリート。日本一を手土産に中国卓球界への復帰を目指している!

・風間竜一:団体戦全国1位の「海王学園」を率いる卓球の権化。個人では前人未到の全国3連覇を目指す孤独な怪物。


他にも「才能」の前に挫折していくキャラクター達が泣かせてくれる激アツ青春マンガ。
長年愛されている名作はやっぱりおもしろい!
能書きはいい読めばわかる◎



ピンポン(1) (ビッグコミックス)
松本大洋
小学館
2012-09-25














 

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新川直司

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4月は君の嘘の作者の漫画

現在連載している「さよなら私のクラマー」のキャラクター「恩田希」の高校入学前のストーリー
この話を読むとさらに「さよなら私のクラマー」の感情移入がしやすくなり面白くなること請け合い
(むしろ「さよなら私のクラマー」がこの話の続編ですね。この漫画の方が前に出てるので)

「さよなら私のクラマー」だけ読むと恩田希というキャラクターが生意気でなんだこいつ、みたいな印象だったんですが、この話を読むと一気に印象が変わります笑

はい、私は「さよなら私のクラマー」を先に読んでから「さよならフットボール」を読みました^^;


この作者特有の絵柄とあいまってストーリーがすごい綺麗。
さらに新装版であれば、全2巻でまとまっているので、読みやすい。

恩田希は、女性でありながら人を魅了するプレイをするフットボーラー。
しかし、学校には男だけのサッカー部しかなく、所属するものの女性だからという理由で試合に出れない。

試合に出れない理由は、性別だけの問題ではなく、思春期からどんどん顕著になっていくフィジカルの差。
監督も技術は認めているものの圧倒的なフィジカルの差で試合に出るのは危険と判断。
(紅白の練習試合程度はしている)


そこで、主人公の恩田希は様々な手を使い試合に出ようと画策する。。
そして男のフィジカルサッカーに通用するということを証明しようとする。

しかし、実際の試合は紅白戦とは違い、コンタクトやプレッシャーが桁違い。
自分の性別やフィジカルの弱さを悔やみつつもサッカーと向き合っていく。


サッカーの名言も出てきたり、サッカーずきもサッカーが詳しくない感動請け合いの青春部活動ストーリー。
こういう才能がある人物の不遇ストーリーは才能があるからこその悩みや、逆境や現状を打破しようとする努力が感動と共感を得ると思います!
もちろん続編の「さよなら私のクラマー」もおすすめです!

両方読むことにより、それぞれの漫画がより深く感情移入できる珠玉の漫画です。

ぜひ、読んでみることをおすすめします!

▶︎キンドル版はこちら

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