ストーリーは14歳の女子中学生:苺
が将棋をはじめて
3ヶ月で
脅威の才能を発揮!

強豪の棋士を
軒並み
コテンパンにしてくちょっと現実ばなれした作品。



◯苺がクレイジーすぎてヤバい。

なにがおもしろいかというと
苺のクレイジー過ぎる性格。

ひとことでいえば
「ネジの飛んじゃった勝負士」
でしょうか?

苺は
強豪の棋士を
軒並み倒していくんですが

とにかく
毎回ケンカになります。
3回に1回は
「命を賭ける」
とか言ってます。



◯将棋界の慣習と苺があわなすぎる。

女性のプロ棋士が
誕生していない
将棋界では
女性という
時点んで
どうしても
見下される雰囲気があります。

ベテラン棋士や
高齢の強豪アマチュアは
苺を見るなり
つっかかってきます。


それを実力でねじ伏せてく。

それだけじゃなく
見下してきた対戦相手は
必要以上に痛めつける。

そんな苺の性格が痛快です。笑
(やり過ぎかも)



◯50代のプロが14歳の中学生に「ごめんなさい」
第6巻でも
苺がカマしてます。

アマ竜王としてプロ棋戦に出場した苺。

案の定
50代のプロ棋士に
イチャモンをつけられて
ケンカに・・

負けた50代の棋士が苺に
「ごめんなさい」と謝る描写は・・
胸が痛かった。笑


 
6巻あたりから
苺の才能が本格的に
評価され始めます。

ヤバいのが出てきた。と


苺がプロトーナメントを
どこまで勝ち上がるのか?


ますます現実離れしていく展開も
ここまでいくと
逆に気持ちいい!