ストリートファイターを主戦場に活躍する
プロゲーマー:ウメハラ
格ゲー界のレジェンドですね!
著書はAmazonビジネス書ランキング1位。
こちらも内容が濃い!
そのウメハラが10代だった頃、
90年代のゲーセンシーンが舞台。
当時のゲーセンは
落ちこぼれ、不良の溜まり場的存在。
ゲーム自体のイメージも悪かった。
お金になることはなく
家族や友達にも理解されず、
体裁も悪い。
そんな空気感でも
ウメハラの周囲のゲーマーは
ゲームに本気で向き合っていた!
原動力は
「ただゲームを追及したいから」
手段を問わず勝ちにいくヤツ。
食費を削ってゲーセンに通うヤツ。
ゲームにそこまでやるか?
そんなゲーム狂のプライド争い!
当時の荒れたゲーセンの
描写もリアルです!
・不良に勝つと灰皿が飛んでくる
→【灰皿ソニック】笑
などなど
今のように格闘ゲーム業界が注目され
高額賞金やスポンサーなど
大きなお金が入ってくる
前の前の時代。
まだアンダーグランドだったころの
格ゲーシーンの熱さが
バッチバッチと伝わってきます!
西出 ケンゴロー
KADOKAWA / 角川書店
2014-12-26
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