マンガソムリエ

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2019年02月

約束のネバーランド
節分に鬼が来て子供をおどろかす!
子供の頃にこんなイベントありませんでした?

自分の保育園ではそうゆうイベントがあったんですが
その時の鬼が本当に怖かった・・・
鬼が体育館に現れて子供達を追い回すんです。パニックになって泣き叫ぶ子供も多かった・・・

このマンガを読んでいたらこの時の恐怖体験の記憶が蘇ってきたんです・・・
25年以上も昔の記憶なのに・・・笑


【約束のネバーランド】の世界はかなりエグいです。
この世界では「人間」は「鬼」の食料となる家畜として存在しています。
注:少年ジャンプマンガ

人間達はその真実を知ることなく12歳まで生かされる。
そして12歳になると鬼の食料として「出荷」される。

人間の中でも頭脳明晰な子供の脳は超高級食品とされていて身分の高い鬼へ献上される。
端的に言うと牛や豚といった家畜が人間に変わり、支配者の人間が鬼に変わった世界です。


そんなエグめな世界で
最上級品として飼育されていた子供(エマとノーマンの2人)が偶然この真実を知る!
真実を知った2人はその頭脳を武器に鬼の食料となる運命から逃げる事を決意する。
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↑鬼が怖すぎる・・・ビジュアルも迫力がある!



★【常に緊張感のあるシュチュエーションにハラハラが止まらない!】
真実を知っている事がバレれば即出荷され殺されてしまう子供たち。
彼らがいつ殺されてしまうから分からない状況の中で秘密裏に脱出計画を練る様子には
「大脱走」や「プリズンブレイク」のような緊張感があります!



★【世界観自体が謎のまま進む未知のストーリー】
この世界自体がほぼ謎なんです。そもそも「鬼」って?
ストーリーの展開も予想できな上に世界の設定も謎。
子供達は自分たちが飼育されている農園の外側がどうなっているのかも
知らない。農園から脱出した先の展開は本当に未知の世界、
絶望的な現実の中でも僅かな希望にすべてを賭ける様が魅力的!
展開と設定の両面で驚かせてくれます◎
「脱出」×「ファンタジー」の組み合わせの相性が抜群です◎



★【子供たちの「一蓮托生」感がアツい!】
脱出計画の中心メンバーはエマ、ノーマンにレイを加えた3人
3人は特上人肉として育てられた天才的頭脳の持ち主。
3人だけで脱出することは十分に可能なこと。
なんですが3人は自分たち以外の子供達も一緒に逃げることにこだわります。
(他の子供たちは3人に比べて頭脳も身体能力も劣るので正直足手まとい)
リスクをとってでも仲間を見捨てない作戦を選択する3人。
忖度なしの仲間意識が激アツいです◎







ナニワ金融道
主人公は消費者金融に転職した灰原(はいばら)30歳。表紙右の青年。

灰原の転職先の帝国金融にはさまざまな借金希望者が訪れる。
彼らが借金をする理由は十人十色なぜ借金をするのか?
そして帝国金融はそんな借金希望者達からどうやって利益を上げていくのか。
借り入れ希望者達のバックグラウンドから借金の回収方法までしっかりと描かれています◎
借金の恐ろしさがよくわかります(((( ;゚д゚)))


ナニワ金融道は債務者(借金をしている人)の見本市!

一人目:契約書をよく読まず借金をした中小企業の社長。この社長は従業員の給与を支払うために借金をする。返済の見込みもたっていたがうっかり支払いを1ヶ月滞らせてしまう。
この「うっかり」がマズかった・・・社長は契約書を読みかえし不渡り(借金の延滞)のペナルティをしり大きく後悔する・・・


その2:若い女性が騙されてた恋人を助けるために500万円の借金を背負う。
帝国金融はこの女性に恋人を助ける方法を提案する。その方法は彼女がソープで働くこと。
帝国金融とソープ業者の秀逸な演技により彼女は自らソープで働く決意をする。
女性の覚悟はハンパじゃないですね・・・
灰原も今回ばかりは心を傷めるが・・・(この回は泣けます)
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・スナックのママのハニートラップにハマり連帯保証人を引き受けてしまったサラリーマン。
案の定スナックのママは夜逃げし、サラリーマンには借金だけが残った。
借金を工面する辛い毎日を送るサラリーマン。ストレスフルな生活に疲れたこのサラリーマンはタバコ銭ほしさに勤め先の会社の金融情報を灰原に売ってしまう。(犯罪)「人間、貧すれば窮する」の格言がよく分かる回◎



ナニワ金融道は債務者のケーススタディの連続。
このマンガ、大学の教科書にしたらいいんじゃないか?と思いました◎


消費者金融の非情っぷり、お金に対して無知であることの怖さがよくわかるマンガです。
債務者達の苦悩を擬似体験して自分の未来に備えよう◎

このマンガは読んでおいて損はない! 

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