
こちら記事で紹介したアオアシ_①
の6巻です。
読み始めてからハマってしまいガンガン読み進めてます。(GEOのマンガレンタル活用中です◎)
「アオアシ」はどの巻も読み終わったあとに「次の巻もレンタルしとくべきだった・・」
と後悔するほど続きが気になるマンガです、ええ。
展開もスポーツマンガにしては意外性があって先が読めない。
この6巻でも想定外すぎる展開が。。。。
以下ネタバレ
主人公:アシトはユースBチームでようやくその才能を発揮しはじめていた。
アシトの才能とはキラーパスでも運動量でも身体能力でもない。
それはピッチ全体を俯瞰して全選手のポジショニングから次のプレイを予測できる能力。
つまり圧倒的な視野の広さと予測能力。
ユースBチームは才能を活かし始めたアシトの活躍によりは公式戦での大逆転勝利に成功する!
そしてBチームでの活躍が福田監督に評価されクラブハウスに召集されたアシト!!
「お〜ついにアシトもAチームに昇格やな」と思って読んでいましたが違いました(^_^;)
ここでまさかの展開↓


マジかー
6巻までめっちゃ点取り屋で来てたのに・・・
「サイドバックのスペシャリスト・・・」
って主人公がディフェンダー・・・意外な
そして、アシトの頭真っ白な表情。
やっぱり次の巻もレンタルしておくべきでした。
続きが気になりすぎる・・・
主人公をサイドバックに転向させるあたりが、現代サッカーマンガですね。
昔はサイドバック=「守備」でしたが近年では攻撃の起点ともいわれるサイドバック。
視野の広い攻撃的な選手をコンバートするのは理屈に合っているのかも。
あの日本代表の内田篤人選手も高校までは中盤でプレーしていたが目立った活躍がなかったため
当時の監督がサイドバックにコンバートしたことでその才能が開花したらしいです。
アオアシのこの展開もリアルに起こりうる事なんですね◎
予測不能な展開でもそこにリアリティが感じられる点がアオアシのおもしろさの一つかと。
サッカー経験者には倍プッシュしたいマンガです◎
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