「惡の華」の押見修造さんの短編読み切り作品
水泳部1年の太田(男子)には悩みがあった。
それは、体毛が薄すぎること。
すなわち下の毛もまだ生えてない。
そしてお肌も子供のようにスベスベ。
スベスベのお肌をクラスメイトの女子にからかわれたり。
下の毛が生えていないことを先輩にいじられたり。
そんな太田は同じ水泳部の後藤(女子)から深刻な相談を受ける。
それは体毛を薄くする方法を教えてほしいという相談。
後藤は太田とは逆に体毛の濃さに悩んでいた。
男子としては体毛が薄い太田
女子としては体毛が濃い後藤
紆余曲折を経て太田は後藤から腕毛とスネ毛の処理を頼まれる。
後藤からの頼みはワキ毛にまで発展し、さらには下の毛の処理を頼まれた太田!
どうする、太田!?
体毛が薄く、下の毛がまだ生えてないことをバラされる太田!
太田に相談する後藤
どうする太田!
エロいようなエロくないような、やっぱエロいような。
中学生の独特な雰囲気が伝わって来る短編作品。
読んだあとはエロさより、さわやかさが残るような◎
キンドル版には追加短編「超常眼球 沢田」も収録。
透視能力を身につけた沢田が全校女子生徒のオッパイのデータベース作成をにトライする_笑!
どちらもサクッと読めてクスッと笑えます。
短編好きの方はぜひ!
LINEマンガにて期間限定試し読み増量中
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